1. 4月3日の「期待しない」相場観
本日4月3日、私の含み損は-1,018,528円。
朝方、一瞬だけマイナス97万円台まで戻す場面があった。数日前まで-120万の大台にいたことを思えば「おっ!」と色めき立つ数字だが、今の私は不思議なほど冷静だ。 「ま、こんなもんでしょ」 そう呟いて画面を閉じる。
この「期待しすぎない」という感覚。実はこれ、塾で成績をグンと伸ばす生徒たちに共通する、ある心理状態に似ていることに気づいた。
2. 勉強も投資も、「一喜一憂」が最大の敵
15年以上、学習塾で多くの子どもたちを見てきた。
テストの結果が少し良かっただけで「自分は天才だ」と浮かれ、逆に悪ければ「もうダメだ」と机に突っ伏す。そんな一喜一憂するタイプは、残念ながらなかなか成績が安定しない。
一方で、スルスルと伸びていく子は違う。 結果がどうあれ「今の自分の立ち位置はここか。じゃあ次は何をしよう」と、淡々と現実を受け入れる。感情を横に置き、「やるべき作業」に集中できる。
今の私が、-101万という数字を淡々と眺めているのと、本質は同じなのだ。
……と、偉そうに書いたところで、一つの大きな疑問が浮かぶ。 「じゃあ、お前(私)の投資成績はスルスル伸びているのか?」と。
答えは、NOだ。というか、壊滅的な「赤点」のままであるwww
生徒たちには「一喜一憂するな」「淡々とこなせ」と聖人のような顔で説いているが、自分の証券口座は万年マイナス。ちっとも「スルスル」と黒転する気配がない。 塾講師としては「合格請負人」の顔ができても、投資家としては「万年留年組」の筆頭。
この圧倒的な説得力のなさに、自分でも笑うしかない。これぞまさに、医者の不養生ならぬ「塾講師の不運用」であるwww
3. 「ま、こんなもん」が最強の武器になる
株迷子である今の私にとって、含み損は「模試の悪い点数」、もっと言うならば「赤点」のようなものだ。
ここで焦って無理な勝負を仕掛ければ、さらに傷口を広げるだけ。 「期待しすぎない」というのは、諦めではない。 「腐らずに淡々とやるしかない」ということだ。(どちみち、もう麻痺してるんだからw)
投資家らしく語るなら、「現実を正しく認識し、次の一打のためにエネルギーを温存する」ということになる。
とにもかくにも今の私には、4月21日の手術という、人生最大の「試験日」が控えている。 株価の数万円の乱高下に一喜一憂して血圧を上げるのは、受験生が試験前日にゲームに熱中するような「時間の無駄」というものだ。
さて、いつかこの「万年赤点投資家」が奇跡の進級(プラ転)を果たす日が来るのか。 それとも、一生このまま「株迷子」として居残るのか。 塾講師としては、後者の生徒(自分)を見捨てるわけにはいかないのだww
4. 4月の週末を迎える前に
血圧は今日も120/70付近で安定。体調は至って良好だ。
塾の生徒たちも、新年度の新しいテキストを手に、少しずつ「やるべきこと」に向き合い始めている。 生徒たちには「淡々と続けなさい」と説きながら、自分自身も、この-101万円という含み損と、淡々と、しぶとく付き合っていこうと思う。
景色が変わるその日まで、まずは「生き残ること」が私の宿題だ。


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